ポーカー用語説明集(アルファベット順)
A
Aces Full(エースフル)
フルハウスを含む3枚のエースと、いずれかの ペアによって構成された5枚のポーカーの手のことを言います。
Ace-High(エースハイ)
ストレートもしくはフラッシュの組み合わせを除いた、1枚のエースを含む5枚のポーカーのハンドのこと。
Aces Up(エースアップ)
エースのペアを含んだ、2組のペアによって構成されている5枚のポーカーのハンド。
Active Player(アクティブプレイヤー)
現在のゲームに参加しているプレイヤー全員。
All-in(オールイン)
オールインとは、自身のバンドに対し、自分の持っているチップを全てベットする事を意味します。
全てのチップをベットするため一度オールインした後は、当然ベットはもちろんコールする事もできませんし、フォールドする事もでき無くなります。その為プレイヤーはそのゲームのラストまで自動的に残ることになります。
オールインした以外のプレイヤーは通常通りそのラウンドをプレーし続けます。
B
Bet(ベット)
ベットすることにより賭けに参加することになります。他のプレイヤーよりも一番最初にプレイする立場であるならばベットはそのプレイヤーが取るアクションの1つです。
まだ誰も自分の前にベットをしていない場合、プレイヤーは任意の額をベットする事ができます。既に他のプレイヤーによりテーブル上にベットが賭けられている場合、そのプレイヤーは既存のベットに見合った額のチップを賭ける必要がありますが、レイズという選択肢もあります。
Buy-in(バイイン)
ゲームに参加する上で必要最低限の金額のことを言います。キャッシュゲームの場合、各テーブルごとに最低buy-inが設定されている事があります。トーナメントの場合は賞金用にプールされるものと、そこのホストに払う用の参加フィーとに分かれている場合があります。
Bank roll(バンクロール)
プレイヤーバンクロールとはそのプレイヤーの持っている総額資金のことを言います。ポーカーをするにあたって用意している全ての資金です。
オンラインカジノで言うならばアカウント内の全額のことです。
Blind(ブラインド)
ブラインドとはポーカーでの強制ベットを指します。カードが配られる前にスモールブラインド(SB)とビッグブラインド(BB)が選ばれ、選ばれたプレイヤーはゲーム開始前にベットをする必要があります。
ビッグブラインドはスモールブラインドのベット額の倍額、もしくは同額をあらかじめベットするのが一般的です。
このように強制ベットを行う事で他のプレイヤーが一度もベットをしないでゲーム進行するのを防ぐ事ができます。
Board(ボード)
ボードとはコミュニティカードを使ったゲームにおいて、コミュニティカードを全てまとめた言い方です。
テキサスホールデムにおいてボードはフロップ・ターン・リバーを指します。
Button(ボタン)
ゲームを開始する前に、くじもしくはカードなどでディーラーを決めます。
カードを配るディーラーとはまた別の存在です。
全てのアクションを最後に行うことのできる1番有利なポジションで、それが現在誰なのかをわかりやすくするためにボタンと呼ばれる円盤状の置物を置きます。ボタンもしくはディーラーボタンと呼びます。
Bad beat(バッド ビート)
バッドビートとは、ハンドがとても強力で有利でありながらも、信じられないような成り行きで負けてしまうことを指します。ビートとバッドビートの境界線に関してはプレイヤーごとで異なります。
一般に勝率が5~10%程の決して強いとは言えないようなハンドに負けたり、相手が引いたカードが2枚共完璧なカードだったために負けたような場合も、バッドビートと言われています。
Blank(ブランク)
ブランク(ブリックとも言う)とは、どのドローハンドも完成することもないようなコミニュティカードのこと、また、ゲームにおいて自分のハンドが弱くなる方向に動いている状況のことを指して使う事があります。
ブリックは個人に対して使うものに対してブランクはプレイヤー共通の問題である際に使います。
Bust out(バスト アウト)
バストアウト(省略してバストとも言う)とは自分の全スタック(全額・全てのチップ)を損失してしまうこと、またはトーナメントでの敗退を意味します。
他のプレイヤーを下し、そのテーブルまたはトーナメントから敗退させた時など、誰々をバストさせた。と、使う事があります。
Bluff(ブラフ)
弱い手であろうと、ベットを続けることです。
「Bluffing」の戦略は、テーブル中央に蓄積されたそれまでの他のプレイヤー達のベットを獲得するために、自分以外のプレイヤー達がそのゲームからリタイヤするよう仕向ける時に使用します。
C
Call(コール)
コールは、対戦相手と同額のベット行うという合図です。
対戦相手に対して行うことのできるアクションの1つです。
Cash Out(払い戻し)
ゲームを終了し、チップを現金に払い戻すことを言います。
Check(チェック)
チェックとは追加ベットをせず、次のプレイヤーにアクションを譲ることを指します。ただしチェックが出来るのはベットをしている対戦相手が全くいないことが条件となっています。
チェックはプレイヤーが取ることができるアクションの1つです。
Chop(チョップ)
最初のベットラウンドにて、どのプレイヤーもコールをしなかった場合、ブラインドベット を置いたプレイヤーに、同ベットが戻される事になっています。
もしくは、スプリット・ザ・ポットともいいます。
Cut off(カットオフ)
カットオフはディーラーボタンのゲームにおいて、ボタンのすぐ右のポジションです。
Cap(キャップ)
キャップとは一回のゲームにおける最後のレイズ(1つのラウンドで 3、4、または5回目のレイズでキャップ、最終レイズになるのが一般的)、またはそれぞれのテーブルにおいて設定されている1つのハンドに対して賭けることのできる上限額のことを指します。
Community cards(コミュニティ カード)
テーブルについているプレイヤー全員が役を作るうえで使用することのできる共有カードです。ハンドと合わせて任意の役を作ります。
Check-Raise(チェック レイズ)
チェックレイズとは、プレイヤーが最初はチェックして、次に対戦相手がベットした後レイズするといったコンビネーションです。
Case Chips(ケース・チップス)
プレイヤーの残り最後のチップの事をいいます。
D
Draw(ドロー)
ドローとは、ドロープレーする、つまり、役を完成させるまでにあと一枚足りない未完成な状態・もしくはあと複数枚足りない状態(ハンド)でプレイを続行するということです。
Dealer(ディーラー)
ディーラーとはカードを配る人のことを言います。
Drawing dead(ドローイング デッド)
配られたカードが勝つハンドをがもたらされるような状態にない場合、「ドローイング デッドだ」という事が出来ます。
Dead Bet(デッドベット)
デッドベットは誰かほかのプレイヤーに払うものではなく、アクディブベットではないベットもしくは、ペナルティ料としてポット(テーブル中央に集められている蓄積された賭け金)に加えられます。
例えば、支払い損ねたプレイヤーが再びゲームに参加しアクティブプレイヤーとなる際には、ビッグブラインドと同額の ライブベットと、スモールブラインドと同額のデッドベットを払わなければなりません。
E
Edge(エッジ)
エッジは「エッジを持つ」と使い、対戦相手のプレイヤーに対して、現状有利な状態であることを意味しています。
例えば、強いハンドはより弱いハンドに対してエッジを持っていますし、高い技術もしくはテーブル上での良いポジションに着いたプレイヤーもエッジを持っているといえます。
Early(アーリー)
アーリーとはディーラーに対しプレイヤーの相対的位置によってプレーの順序が決まるゲームにおいて、一番最初に行動しなければならない不利なプレーヤーを指しています。
例えば、テキサスホールデム等でのフルリングのテーブルにおいて、ブラインドの左側3つのポジションをアーリーポジションと呼びます。
彼らはまたUTG (銃口を向けられている事を意味するアンダーザ・ガン )、UTG+1、UTG+2 と呼ばれることがあります。
F
Flop(フロップ)
コミュニティカードを使うホールデムやオマハのようなタイプのポーカーでは、最初にディールされる3枚のボードカードをフロップと呼びます。
Fold(フォールド)
フォールドは降参・退散等、そのゲームから降りる事を指しています。降りたのちプレイヤーは、自分のカードを置き現ラウンドのプレイの傍観者となります。
降りたプレイヤーが既に賭けているベットはそのまま残り残り、最後の勝者のものとなります。降りたプレイヤーは次のラウンドから再参加できます。
Fish(フィッシュ)
フィッシュはあまりいい意味として使われることはありません。初心者や慣れていない、もしくは下手なプレイヤーを指す言葉で、上手なプレイヤーのカモにされる人の事を言います。
フィッシュは何も考えず戦略もありませんから、期待値の低いハンドであっても降りずにアクションを起こします。その様子を周りが見れば「彼はフィッシュだ」と、なるのです。
フィッシュは勝ち目の薄いハンドであってもプレーを続行し、無駄にベットをしてくれるので周りから見れば都合のいい財布となるのです。
フィッシュはまた、相手を侮辱するために使うリタード (お馬鹿さん)、イディオット (トンマ) そして モロン (アホ) といった言葉の代わりに使われる事もあります。
Freeroll(フリーロール)
フリーロールとはスポンサーが付いている賞または賞金があるトーナメントを指しており、スポンサーが居る為バイインが必要としないトーナメントをそう呼びます。
またフリーロールは2人のプレイヤーが同様に強力なハンドを持っているが、1 人のプレイヤーが持っているドロー(あと数手で役が完成するハンド)は、もし必要手がヒットすればポットをすべて獲得できる状況になっている状態を意味しています。
(2番目のプレイヤーはそのようなドローを持っていない状態)。
G
Grind(グラインド)
グラインドするとは保険をかけた勝負と言えるでしょう。プレイする際あまり危険を冒さずに、低めのリミットで継続的に利益得ることを目的としてプレーすることです。
グラインダーやラウンダーという言葉は、収入の一部もしくはそのすべてを稼ぐために自分の能力より下のリミットで (たとえそのプレイヤーが経験も能力もあり、より高いリミットで勝負して多くを稼ぐ力があったとしても、それより低いプレイヤーと戦い掛け金を巻き上げる) プレーするプレイヤーのことです。
H
Heads-up(ヘッズアップ)
プレイヤーが2人だけで行われるポーカーゲームをヘッズアップと呼びます。
その為、戦術的、知略的にも2人の戦いは熾烈なものになります。プレイヤーは強いカードを作る余裕はなく、自分のみを信じてゲームに挑まなければなりません。
相手の弱点を見つけると同時に自分の弱みは見せないような駆け引きが常に行われます。それ以外に勝つ方法がないからです。
Hole cards(ホール カード)
ホールカードとは、そのプレイヤーだけが見ることができる伏せカードのことです。テキサスホールデムで最初に配られるの2枚のカードがそれです。
他のプレイヤーにそのカードを見られると、手の内を全て晒すことになるので気をつけなくてはなりません。
K
Kicker(キッカー)
キッカーとは、ポーカーにおいて役に属さないカードで、プレイヤー同士のハンドが同じ強さの為その属していないカードの強弱によってプレイヤー同士の勝敗を決めることになります。
その勝敗を決めるきっかけとなるのがキッカーです。ですから、5枚未満のカードを使ってコンビネーションができるハンドでしかキッカーは存在しないことになります。
フォーカード、スリーカード、ワンペア (ツーペア)、そしてハイ カードにのみ存在します。一番高いキッカーが一番強いキッカーです役となります。
プレイヤーがまったく同等のハンドを持っているのなら、コンビネーションを作っていない余りのカードで最も高いものがキッカーとなり、ポットをスプリット (分割) します。
L
lLimit(リミット)
リミットとは、プレー対象になるベットの金額またはステークスを表すもう1つの言葉でもあります。
例えば、NL400 とは、ゲームに参加する上での最低金額の最高額が$400でベット構造がノーリミット (NL) のリミットのことを表します。
Late(レイト)
プレイヤーのアクションの順番がディーラーのポジションによって左右されるゲームでは、レイトポジションはアクションを起こす最後の2つの位置 (ボタンとカットオフ) を指す言葉になります。
これらの2つのポジションのプレイヤーは他のプレイヤーよりも非常に有利と言えます。なぜかというと、その二人のポジションまでの間にほかのプレイヤーのアクションを確認してから自らのアクションを決定する事が出来るからです。
Limp(リンプ)
ブラインド (強制的ベット。SB/BB) のあるゲームでは、プレイヤーが最初のアクションとしてブラインドに対してコールした場合、そのプレイヤーの事をリンプ (のろのろ進む) していると言います。
ゲームの進行が(ベットの伸び)が遅くなる為そのように言われることがあります。
M
Middle(ミドル)
プレイヤーがアクションを起こす順番がディーラーのポジションによって決められているゲームにおいて、ミドルポジションとはディーラーから見てテーブルの中央に来るプレイヤー達です。
例えば、テキサス ホールデムにおいて10人のプレイヤーが参加するフルテーブルでは、6番目、7番目、8番目のポジションをミドルポジションもしくはMP、MP2、MP3と呼びます。
これらのポジションにいるプレイヤーは、自分達よりも後にアクションを起こすプレイヤーに対してポジション上の不利さを背負って戦うことになり、逆に彼らよりも前にアクションを起こすプレイヤーに対しては有利なポジションにいると言えます.
(先のアクションを見てから自らのアクションを選択する事が出来るため)。
Muck(マック)
マックとは、使用済みのカードが置く、ポーカーテーブルの上のスペースです。そこには、すべてのバーンカード (新しいカードを配る前に、1 枚のカードを排除します。
これは、このカードが何であるかがばれることにより、ゲームに悪影響が出てしまうのを防ぐためです。テキサス ホールデムとオマハでは、スターティング ハンドを配る前に 1 枚のカードをバーンします。
フロップ、ターン、リバーの前にも行います。セブンカード スタッドではハンドを配る前に 1 枚のカードをバーンします。
各ストリートの間にもバーンアクションは行われます。)、あるいはプレイヤーがフォールドしたカードを置きます。マックするとは、カードを見せずに置くことを意味します。
Nuts(ナッツ)
ナッツ(またはロックとも呼ぶ)はある状況下において出来うる限りで可能な最高のハンドを意味します。プレイヤーが、それまでに配られたカードで可能な最高のハンドを持っているならば、「彼はナッツを持っている」と言います。
この用語は特定のハンドにおいても使用されます。「ナッツフラッシュ」または「ナッツストレート」は、それぞれ可能な中で最高の「フラッシュ」あるいは「ストレート」であった。という意味です。
O
Odds(オッズ)
例えば、ドローハンド (後1枚 もしくは後数枚の有効なカードが来ればハンドが完成する状態) を完成するようなアウツ (ドローハンドが完成に至るために必要なカード) が一定数残っている場合に、そのカードが配られる可能性には一定の確率が存在しています。
その確率を一般的にオッズと呼びます。オッズアゲンストの場合は、役に必要なカードが全て出きっており、ドローからの成立に至らないであろう確率のことを言います。
Outs(アウツ)
ドローハンドとは残り数手で完成に至るハンドのことを指しますが、アウツとは、そのドローハンドを完成させるためのカードを意味しています。
P
Pocket pair(ポケット ペア)
テキサス ホールデムにおいてポケットペアとは、プレイヤーに配られたホールカードで出来たワンペアを指します。
例えば、プレイヤーが2枚のキングを持っているのなら、それはポケットキングと呼びます。
Pot(ポット)
ポットは、ゲーム中に行われたすべてのベットの賞金プールです。
ポットが2人以上のプレイヤーで分割される場合、もしくは最高のハンドと最低のハンドが勝つハイ/ローのゲームなど、2人以上のプレイヤーが同じハンドだった場合等、これはスプリットポットとも呼ばれます。
Pot Limit(ポット リミット)
ポットリミットとは、ベットする際、その金額は蓄積されたポット(賞金)以上になってはならない。それ以下でなくてはならない。」という構造のことです。
例えば、それぞれのプレイヤーがベットしあって蓄積された金額が$500あった場合ベットする金額は$500以下でなくてはならない。ということです。
Pot Odds(ポット オッズ)
ポットオッズとは、「賞金額」と「賞金額を得る為に必要なコスト」の比率です。 従って、それらは所定のベットにおける逆費用便益比率です。
Pre flop(プリ フロップ)
テキサスホールデムとオマハでは、最初にディールされるコミュニティーカードの前の部分をプリフロップと呼びます。
R
Raise(レイズ)
レイズとは、あるプレーヤーが別のプレイヤーのベットの直後に、取ることのできるアクションです。レイズするとは、相手が出したベット額を上回るベットをすることです。
1つのラウンド当たりのレイズの回数や金額のサイズは、ハウスのルールに応じて変動があります。通常では1回のベッティングラウンド毎に 3回、4回が基本ですが、まれに5回 のレイズが許可される事があります。
相手がレイズした後に再度レイズし返すと、そのレイズはリレイズと呼ばれます。
Re-raise(リレイズ)
リレイズするとは、すでにレイズしたプレイヤーの後で更にレイズ(ベット額を釣り上げる)する事をいいます。
例えば$100ベットした後にほかのプレイヤーが$150レイズし、更にレイズされたプレイヤーが$200ドルレイズすればそれはリレイズとなります。
River(リバー)
ホールデムもしくはオマハでいう5番目の最終コミュニティーカードをリバーまたはフィフスストリート (5番通り) と呼ばれます。
Rag(ラグ)
ラグとは、価値がないカードもしくは弱いカードのことを指します。
例えばテキサスホールデムにおいて1枚のエースと1枚の低いカード (5など) のスターティングハンドの場合「エースラグ」と呼ぶことがあります。
Rake(レーキ)
レーキとは、ハウスが手数料として徴収する額を言います。リングゲームの場合では勝ち取ったポットの一部(だいたい5~10%)、トーナメントの場合だと参加費の一部がレーキとして徴収されています。
トーナメントの参加費は「$15+$1.5」のように記載され、このような記載がなされている場合は数列の前の$15がプールされ上位者への賞金となり、後の$1.5がハウスへのレーキ(手数料)となります。
ハンドがフロップまで至らずにゲームから降りた場合、レーキは発生しません。これは「ノー フロップ、ノー レーキ」とも呼ばれます。
Rock(ロック)
強いハンドを持っている時だけ、ベットやレイズをしてくる保守的なプレイヤーのことをロックと呼びます。
Rounders(ラウンダーズ)
マット・デーモンとエドワード・ノートン出演のポーカー映画から引用されておりハスラーのことを指しています。
Royal Flush(ロイヤルフラッシュ)
A・K・Q・J・10からなるストレートでかつマークもそろったフラッシュの手でありポーカーにおいては最高の手とされています。
S
Satellite Tournament(サテライトトーナメント)
メイントーナメントに比べトーナメントバイイン費が格段に低い、もしくは無料で参加できるプレトーナメントの事をサテライトトーナメントと言います。
サテライトトーナメントに勝つと、次のレベルのトーナメントにはメイントーナメントであろうと無料で参加する事ができます。
Scoop(スクープ)
最後まで勝ち残り、ポットの全てを獲得することをスクープと言います。
Seating List(シートリスト)
プレイしたいテーブルが満席出会った場合、予約リストがありプレイヤーが自ら自分の名前を記載します。席に空きができた段階でプレーヤーに連絡が入るようになっています。
Second Pair(セカンドペア)
最初に配られたコミュニティーカード3枚で、プレイヤーが2番目に価値のあるコミュニティーカードと、ポケットカードを使い ペアを作る事をセカンドペアと呼びます。
See(シー)
シーとは一つ前のベットをコールすることを指します。
Seven Card Stud(セブンカードスタッド)
セブンカードスタッドとは3枚の伏せてあるフェイスダウンカードと、表向きに並べられた4枚のフェイスアップカードを用いてプレイするポーカーを指します。
その7枚のカードの内で一番良い5枚でプレイします。
Seventh Street(セブンスストリート)
セブンスストリートとはセブンカードスタッドもしくはスタッド、エイト・オア・ベターでの最終のベットラウンドを指して用いられます。
Showdown(ショーダウン)
最終のベットラウンドも終わり、その時点でアクティブである全てのプレイヤー が、どのプレイヤーが一番強いハンドであるかお互いのカードを見せ合うことをそう呼びます。そこで一番の勝者が ポットを獲得します。
オンラインポーカーにおいては、ショーダウンは自動的に決まります。
Side Pot(サイドポット)
複数のプレイヤーがオールインしており、残っているアクティブプレイヤー同士で競われる他のポットのことを指します。
Sit In(シットイン)
ゲームへの参加。アクティププレイヤーになることをシットインと呼びます。
Sit Out(シットアウト)
テーブルに座りゲームに参加している時に、ミスをすることをシットアウトと呼びます。
Sixth Street(シックスストリート)
セブンカードスタッドにおいて、プレイヤーに配られる3枚目の公開カード(全部で6枚目のカード)公開されたカードのランクが最も高いプレイヤーから順にベッティングラウンドが開始します。
Slow-play(スロープレイ)
非常に強いハンドを持っている状態でありながら、チェックやコールを多用し、さも弱いハンドであるかのように振舞います。そうする事で相手はすぐに降りずに、ゆっくりフロップ、ターン、リバーをプレイし、可能なかぎりのチップを吐き出させて利益の最大化を狙うプレイのことを指します。
一般的にはスロープレイは、相手に逆転の余地を作らせる可能性もあるため、あまり推奨はされてはいません。ただし、逆転されることがまずありえないようなハンドの場合は、正しい戦法だと言えます。
(スロープレイが最も利益を生むのか、それともアグレッシブなほうが利益をうむかは一概に言えることではありません。)
Solid(ソリッド)
保守的ではあるものの、良いプレイヤーの事を指して用いられます。
Small Blind(スモールブラインド)
ホールデム及びオマハのゲームにおいて、ボタンの左隣に座っているプレイヤーによって置かれた初回のみの強制ベットを指します。 金額は、そのテーブルの低い方のベット制減額の半分です。
もしも、$10-20と表記されたテーブルに座る場合、スモールブラインド額は $5 です。
Speed Limit(スピードリミット)
5のペアのことを指します。
Split(スプリット)
ショーダウンにおいて2人のプレイヤーの手が全くの同じで引き分けになること。
Stack(スタック)
テーブルに積み重ねられたチップ。
Stay(ステイ)
レイズはせずに、コールによってゲームを継続させることをステイと呼びます。
Steel Wheel(スティールウィール)
5枚ストレートフラッシュ (A・2・3・4・5)の中でも高いハンドのこと。
Straight(ストレート)
5 枚カードの数列が全て繋がっている状態のポーカーの手。
例:2・3・4・5・6。
Straight Flush(ストレートフラッシュ)
ストレートでありながらかつマークも全てそろっているポーカーの手。
例: スペードの8・9・10・J・Q
Structure(ストラクチャ / ルール)
テーブルごと、もしくはゲーム前に設定された制限(ルール)で、通常はブラインド、アンティ、ベットの額、さらにベットラウンドごとのレイズ数を定めたものを指します。
Stud Games(スタッドゲーム)
フェイスダウンやフェイスアップされたカードを受け取るタイプのポーカーゲームを指します。
Stuck(スタック)
負けが込んでいるプレイヤーの事をそう呼びます。
Suits(スーツ)
誰からベットを始めるかを決定する場面でスペード、ハート、ダイヤモンド、クローバーは意味を持ちますが、ほとんどのポーカーでは、柄が揃っていることはあまり重要ではありません。
ショーダウンの際に、もし複数のプレイヤーのハンドが同等であった場合、揃いのカードがあるないに関わらず、そのハンドは同等と見なされ、ポットは山分けとなります。
T
Texas Hold’em(テキサスホールデム)
もっとも人気のあるポーカーの種類で、最も人気もあり、ホールデムの別名でもあります。
Third Street(サードストリート)
セブンカードスタッド及びエイト・オア・ベターにて、最初の3枚のオープンカードの時のベットラウンド をそう呼びます。
Thirty Miles(サーティマイルズ)
3枚の10の事をサーティマイルズと呼びます。
Three of a Kind(スリー・オブ・ア・カインド)
同じ数字、または、同じ価値の4枚のカード(トリップ)。
Tight(タイト)
ポットにほとんど賭けない消極的なプレイヤーのことをタイトと呼ぶことがあります。 アクションの少ないゲームに対しても使われることがあります。
Top Pair(トップペア)
フロップにて、プレイヤーが、コミュニティカードの中で最も価値の高いカードと合わせて ペアを作ることをトップペアと呼びます。
Treys(トレイズ)
3のペアの意味。
Trips(トリップス)
スリーカードの意味。
Turn(ターンカード)
ホールデム及びオマハポーカーにおいて、5番目にフェイスアップで置かれたコミュニティカードを指して使われます。 また、フォースストリートを表す場合もあります。
Two Pair(ツーペア)
2種類の別の2枚ペアから構成される手のこと。
U
Up Card(アップカード)
テーブル中央にてフェイスアップ状態で配られたカードの事を表します。
W
Waiting List(予約リスト)
プレイしたいテーブルがプレイヤーで一杯の場合、席が空いた時に連絡をもらえるように名前を記す予約リストです。
Walking Sticks(ウォーキングスティックス)
7つのペアの事を指します。
コメント