カジ旅は退会できる?退会前に気をつけることとは

カジ旅から退会できるのか、退会するにはどこに連絡すれば良いのか。

今後、カジ旅を利用しないのであればきちんと退会手続きを取っておきたいけれど、その手順がわからないという人は少なくありません。

Riria

今回は、カジ旅を退会するまでの手順と退会前に済ませておきたいことをまとめてみました。

カジ旅は「退会」ではなく「アカウント閉鎖」

カジ旅の利用規約で「退会」に関する記載を探しても見つからないのは、カジ旅では利用を止めることを退会ではなく「アカウント閉鎖」と呼んでいるからです。

アカウント閉鎖で利用規約を読み込んでいくと、カスタマーサポートに連絡すればアカウントが閉鎖できる旨がきちんと記載されています。

規約によると「書面」でアカウント閉鎖を希望する旨を伝えなければなりませんが、その書面に何を書けばよいかは記されていません。

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何度も書面を提出するのは面倒なので、退会を希望する場合はまずサポートにチャットかメールで連絡して、アカウント閉鎖時に提出する書類の記載方法、必要書類などを確認した方が良いでしょう。

アカウント閉鎖を希望する理由についても聞かれますが、他のオンラインカジノだけを利用することにした、単にオンラインカジノに飽きたなど、どんな理由であっても無理に引き止められることはないので正直に申告してください。

特にギャンブル依存を自認していて、それが理由でカジ旅から退会したい時には、必ずそれを伝えなければなりません。

いくらオンラインカジノのサポートスタッフで顔を合わせることもないとはいえ、自分がギャンブル依存だと告白するのは勇気がいるかもしれませんが、ギャンブル依存を治すためにも正直に伝えることが必要です。

カジ旅を退会した後の個人情報の扱いは?

退会の手続き自体はサポートの指示に従って書類を記入し、必要なものを提出すれば随時対応してもらえるので特に問題はありません。

ただ、退会した後に登録済みの個人情報が、どう扱われるのかについては気になるところです。

これについても利用規約に記載があり「アカウント閉鎖後も最大5年間はプレイヤーの個人情報が保存される」となっています。

保存される個人情報は「氏名」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「アカウント利用履歴」となっていますが、あくまでも保存されているだけでこの情報を元にカジ旅が再度勧誘メールなどを送ってくることはありません。

アカウント閉鎖後、すぐに登録情報が抹消されないのは同一人物が再度アカウントを作成した場合に情報を照合することで同一人物だと判断できるからです。

もし退会と同時に情報を消去したとすれば、新規アカウント作成者限定のボーナスを何度も受け取るために、アカウントの閉鎖とアカウントの作成を繰り返すこともできてしまいます。

ギャンブル依存を理由に退会した人が、どうしてもギャンブルを止められずにカジ旅に再び登録しようとしても、ギャンブル依存が理由でアカウントを閉鎖したという履歴が残っていれば利用を拒否することもできます。

情報を残しておくのは、こうした理由があるからで、情報の流出や悪用を防ぐための保護対策、セキュリティ対策はきちんと取られているので安心して良いでしょう。

アカウント閉鎖前には残高をゼロにしておく

カジ旅のアカウントを閉鎖する時は、残高をゼロにしておきましょう。

アカウントの閉鎖を申し出て、カジ旅側で受理されたらアカウント内にいくらお金が残っていたとしてもアクセスできなくなります。

最低出金額以下の残高の場合は諦めるしかありませんが、それ以上ならとりあえずいつもの出金先に移動、そこからどうするかは後で考えるのもアリです。

退会手続きが面倒だからログインせずに放置するだけで良いという人もいますが、その場合は12か月以上ログインなしで非アクティブなアカウント30か月間アクセスがない場合は休止アカウントとみなされます。

非アクティブなアカウントになる前にはメールも送られてきますし、アカウントの管理費用として毎月5ドルが徴収されます。

アカウントからの徴収なので残高が5ドルを切れば徴収されることもありませんが、メールで通知が来るのも面倒なので、放置ではなくきちんと退会を申し出てアカウントを閉鎖しておくのがおすすめです。

一度退会したアカウントの再開は可能?

オンラインカジノによってはアカウント閉鎖、アカウント凍結の手続き後は同一アカウントの再開不可というところもありますが、カジ旅の場合はサポートに申し出て閉鎖したアカウントを再開させることが可能です。

ただし、退会の連絡をした時に退会希望の理由をギャンブル依存症としていた場合、カジ旅のアカウントを再開することはできませんし、カジ旅の姉妹カジノなど系列カジノの利用もできません。

カジ旅を含むオンラインカジノでは社会的な問題となっているギャンブル依存の対策について真剣に取り組んでおり、その第一歩としてギャンブル依存症の人にはプレイさせないという強い姿勢を取っています。

オンラインカジノとしてはギャンブル依存症のプレイヤーがお金を使えば使うほどもうかりますが、社会的に見てそれは許されることではありません。

アカウントを再開してしまうとギャンブル依存が再発するだけなので、それを防ぐためにも退会時には本当の退会理由を告げる必要があります。

とはいえ、ギャンブル依存症のプレイヤー本人が、それを自覚して退会を申し出る、本当の退会理由を告げるということは考えづらいのも事実です。

しかし、本人ではなくギャンブル依存を改善させたい家族がカジ旅に連絡をし、アカウントを閉鎖することも、アカウントの再開ができないようギャンブル依存である旨を伝えることはできます。

Riria

身内のギャンブル依存で深刻な問題を抱えている人は、カジ旅に相談してみましょう。

カジ旅の退会前に利用規制をするのもアリ

ギャンブル依存ではないけれど、ちょっと勝負に熱くなりすぎることがある、損失額が大きくなりすぎたのでしばらくカジ旅と距離を置きたいという場合、退会、アカウント閉鎖ではなく利用制限を賭けるのも一つの方法です。

カジ旅の利用制限は下記のように細かく設定できるので、使いすぎの予防にも役立ちます。

入金限度額の制限:1日、1週間、1か月ごと
損失額の制限:1日、1週間、1か月ごと
一時休止:1日、 7日、14日、30日間

例えば、1か月にカジ旅で使えるお金をあらかじめ決めておくために入金限度額を制限すれば、お金が無くなったから追加入金してプレイを続行ということもできなくなります。

これ以上の損失が出たら生活に影響が出るという金額で損失額の制限をかければ、損失額がいつの間にか膨らんでいたということにはなりません。

一時休止については、そもそもログインができない状態になるのでプレイしたくてもできない状態を強制的に作ることができます。

負けると熱くなって自分でもコントロールができなくなるというプレイヤーは多いですが、金額や時間で機械的にシャットアウトされる状態を作れば、冷静になるための時間ができて、正しい判断ができる状態を取り戻せるでしょう。

Riria

ギャンブル依存症を自認しているなら退会、そうでないなら利用規制とカジ旅の仕組みを上手く使い分け、上手にオンラインカジノと付き合いましょう。

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