ルーレットで遊ぼうと思う人の多くは、単に遊ぶだけでなく儲けを出したいと考えているはずです。
そのために大事なのは攻略法を知ることで、上手く攻略法を使えば楽しみながらルーレットをプレイしつつ、しっかり儲けを出すこともできます。
ただリスクが高い方法だと資金が続かない、負けた時のことを考えると思いきって攻略法を試せないという人もいるのではないでしょうか。
そこでご紹介したいのが、リスクは抑えながら儲けを出せるバーネット法という攻略法です。
聞いたことがない人もいるかもしれませんが、安全な攻略法としてカジノ愛好者の間では人気のある方法なので、ぜひその仕組みと実際の使い方を知り、実戦に役立ててください。
着実に儲けを出せるバーネット法(1326法)
バーネット法はそこそこ名前の知られた攻略法で、人によっては1326法という名前で覚えているかもしれません。
数多くあるルーレットの攻略法の中でもリスクとリターンのバランスが良いと言われており、確実に儲けが出る攻略法として人気があります。
ただし、一気に勝負をかけるタイプの攻略法ではなく長くプレイを楽しみながら、結果的に利益を生みだすという方法のため、ギャンブルのドキドキ感がないと感じる人もいるでしょう。
しかし、一発勝負をかける攻略法の多くはリスクが高く、負けた時の損失が大きくなりがちです。
いくらギャンブルは運次第とはいえ、楽しめなければゲームとは言えません。
負けを取り戻すために必死になって賭け、その結果さらに損失が増えてしまってはルーレットを楽しむどころではないでしょう。
もちろんバーネット法を使ったからと言って負け知らずというわけにはいきませんが、リスクを抑えながら利益を残せる攻略法であることは確かです。
コツコツと利益を積み上げていき、結果として儲けを出すのがバーネット法であり、ルーレットを楽しみながらプレイするための方法でもあります。
バーネット法とは
バーネット法、または1326法という攻略法はグッドマン法と似た部分もたくさんあります。
ここからは、バーネット法が使える賭け方やメリット、デメリットなども含めて、バーネット法を徹底解説します。
*バーネット法が使える賭け方
ルーレットにバーネット法を使う時は、ハイロー賭けや赤黒賭けなど配当が2倍の賭け方に使用します。
勝率が1/2ある賭け方に使えるので、他には奇数か偶数かに賭ける場合にも有効です。
配当2倍の賭け方は比較的簡単なので、初めてルーレットをプレイする人もバーネット法を使った攻略法を試すことができます。
*バーネット法の使い方を解説
ルーレットの配当2倍の賭け方にバーネット法をどう使えば良いかというと、グッドマン法同様に勝った時に賭け金の額を増やしていくだけです。
グッドマン法は別名1235法とも呼ばれますが、バーネット法も1326法と呼ばれており基本的な仕組みは同じです。
そのためグッドマン法を使ったことがある人なら、バーネット法についてもすぐに理解できるでしょう。
バーネット法の1326というのは、ベットしていくチップの数でこの数字の通りにベットすれば良いだけなので難しく考える必要はありません。
また勝った時に得た利益を残しながら賭け金の額を変えていくためリスクを低く抑えることができ、一度負けたからと言って損失が膨らむことがない安全性の高い攻略法でもあります。
*実際のゲームではどう使う?
ゲームでバーネット法を使う時にはどのように賭けていけば良いのか、実際のゲームの流れに沿ってご説明します。
賭けるのは赤黒、1チップは1ドルとして設定してあります。
《1ゲーム目》
1326と並んだ数字の左端が賭ける金額となるので、賭け金は1ドル
赤に賭けて勝敗は勝ち
《2ゲーム目》
1326と並んだ数字の左から2番目が賭ける額となるので、賭け金は3ドル
赤に賭けて勝敗は勝ち
《3ゲーム目》
1326と並んだ数字の右から2番目が賭ける額となるので、賭け金は2ドル
赤に賭けて勝敗は勝ち
《4ゲーム目》
1326と並んだ数字の右端が賭ける額となるので、賭け金は6ドル
赤に賭けて勝敗は勝ち
《5ゲーム目》
5ゲーム目以降は1326と並んだ数字の右端の6が賭ける額となるため、賭け金6ドルでゲームを続行
赤に賭けて勝敗は勝ち
《6ゲーム目》
1326の右端の数字6,6ドルを賭けて勝負
赤に賭けて勝敗は負け
負けた時点でバーネット法をリセット
《ポイント》
1326と並んだ数字の順番に賭けていく
4連勝後に使う数字は常に右端の6
負けたら1セッション終了
ゲームを続ける場合は再び1からスタート
*バーネット法の効果を検証
バーネット法を使った時に連勝した場合、連敗した場合の累計損益はどうなるのか、10ゲームプレイした結果で検証してみましょう。
《5連勝後に5連敗》
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
ベット額 | 1 | 3 | 2 | 6 | 6 | 6 | 1 | 1 | 1 | 1 |
賭け | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 |
勝敗 | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 負け | 負け | 負け | 負け | 負け |
累計損益 | 1 | 4 | 6 | 12 | 18 | 12 | 11 | 10 | 9 | 8 |
最初に5連勝し、6ゲーム目以降は負け続けたとしても累計損益は8ドルで損失は出ていません。
5連勝時点での利益18ドルより減ってはいるものの、連敗続きで利益を残せるのはバーネット法ならではと言えるでしょう。
どのくらいの連敗まで損失を出さずにすむかといえば、5連勝後なら13連敗しても累計損益はプラスマイナスゼロです。
安全性の高い攻略法であることが証明された結果となりました。
《連勝なしで交互に勝ち負け》
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
ベット額 | 1 | 3 | 1 | 3 | 1 | 3 | 1 | 3 | 1 | 3 |
賭け | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 |
勝敗 | 勝ち | 負け | 勝ち | 負け | 勝ち | 負け | 勝ち | 負け | 勝ち | 負け |
累計損益 | 1 | -2 | -1 | -4 | -3 | -6 | -5 | -7 | -6 | -9 |
勝敗の数は5勝5敗と前出の表と同じですが、連勝がないため最終的にはマイナス9ドル緒損失となっています。
バーネット法は連勝することで効果を発揮するため、勝敗数が同じでも利益が出るわけではありません。
《3勝7敗で負け越し》
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
ベット額 | 1 | 3 | 2 | 6 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
賭け | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 |
勝敗 | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 負け | 負け | 負け | 負け | 負け | 負け | 負け |
累計損益 | 1 | 4 | 6 | 0 | -1 | -2 | -3 | -4 | -5 | -6 |
初めに3連勝はしているものの、最後まで勝てないまま7連敗すると利益を出せません。
しかし最終的な損失は勝ち負けを交互に繰り返した時に比べると小さいのも確かで、負けているうちは賭け金が1ドルのまま続くので大幅に負け越すことはないということです。
《7勝3敗で勝ち越し》
ゲーム数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
ベット額 | 1 | 3 | 2 | 6 | 6 | 6 | 6 | 6 | 1 | 1 |
賭け | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 | 赤 |
勝敗 | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 勝ち | 負け | 負け | 負け |
累計損益 | 1 | 4 | 6 | 12 | 18 | 24 | 30 | 24 | 23 | 22 |
最後に3連敗していますが7ゲーム目まで連勝しているので累計損益はプラス22ドルとなりました。
バーネット法は連勝した時に威力を発揮するというのが、この検証でも明らかです。
負けた時には賭け金が1ドルに戻るため、負け続けた時も損失が急に増えることがなくリスクが低い方法だということもわかります。
*バーネット法を使った時に考えられるメリット&デメリット
検証結果からバーネット法には多くのメリットがあることがわかりましたが、同時にデメリットについても見えてきました。
メリットとデメリットについて、改めてまとめてみましたのが利用する際には参考にしてください。
《メリット》
-連勝すれば大きな利益を生み出せる
-連勝しておけばその後に連敗しても損益がマイナスにならずにすむので安心
-連敗しても賭け金が急に増えることはなく、1ドルのままなのでローリスク
-2連勝すればその後に3連敗しても損益は±ゼロ
《デメリット》
-連勝しなければ利益を生み出せない
*バーネット法は応用の効く攻略法
バーネット法は基本的に1326という数字の配列を利用し、これに沿って賭け金の額を変えていく攻略法です。
1ドル、3ドル、2ドル、6ドルと賭けていき、負けたら再び1ドルから賭け始めるので連敗していても大きな損失を出すことはありません。
また連勝することで利益を出せる方法であり、損失が膨らむリスクを限りなく低くしつつ利益を得る事が可能です。
これが基本のバーネット法ですが、さらに利益を増やしたい時には数字を倍にして賭けていく方法もあります。
1326を単純に倍にして2ドル、6ドル、 4ドル、12ドルと賭けていくだけですが、賭け金額が大きくなるので利益もその分増えます。
応用する場合の注意点としては、利益を大きく出せる代わりに損失も基本の賭け方より大きくなることが挙げられます。
元々リスクが低いバーネット法ですが、賭け金の額を上げるとリスクも同時に高くなるので、応用する際には十分に気をつけてください。
バーネット法についてのまとめ
バーネット法は1326という数字の並びさえ覚えてしまえば良く、配当2倍のルーレットの賭け方なら赤黒、奇数偶数、ハイローのどの賭け方にも使えます。
勝っている間は賭け金を増やして攻める、負けた時には防御のために賭け金を一度減らすという堅実さのある方法ですが、着実に利益を積み上げていくことは可能です。
応用すればさらに大きな利益を生みだすこともできるので、オンラインカジノ初心者からルーレットで遊び慣れた人まで、全ての人に役立つ攻略法であることは間違いなさそうです。
バーネット法は連勝した時に強さを発揮する攻略法で、ゲームを長く楽しみたい人にもおすすめの戦略でもあります。
まだ試したことがない人もルーレットの楽しみ方の一つとして、ぜひ試してみましょう。
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