オンラインカジノでギャンブル依存症になってしまった、ギャンブル依存症の傾向が出始めたのでラッキーベイビーカジノを退会したいという人は決して少なくありません。
社会問題ともなっているギャンブル依存症に対して、ラッキーベイビーカジノでも様々な対応を行っており、プレイヤーからの申し出があれば退会することも可能になっています。
ここでは、ラッキーベイビーカジノを退会するにはどのような手順で手続きをすれば良いのか、ギャンブル依存症の傾向がある人が、オンラインカジノと上手に付き合うにはどうすれば良いのかについて解説します。
オンラインカジノのほとんどは「退会」できないって本当?
オンラインカジノを利用する前に、すんなり退会できるのか気になって調べたけれど退会方法がわからなかったという人もいます。
確かに、多くのオンラインカジノでは退会方法についての記載がなく、アカウントを開設しても大丈夫なのか心配になるのも当然でしょう。
なぜ、退会についての記載がないのかというと、ほとんどのオンラインカジノでは「退会」という手続きを取ることができないからです。
とはいえ、一度アカウントを作ったら一生使い続けなければならないというわけではなく、利用をストップすることはできます。
しかし、一般的な会員サイトのように退会すれば全ての登録情報が抹消されるわけではないため、アカウントの凍結、閉鎖、制限といった色々な呼び方をしているというのが正しいかもしれません。
オンラインカジノに登録する前には、オンラインカジノ独特のこうした仕組みについても知っておく必要があります。
ラッキーベイビーカジノでのプレイを止めたい時はどうする?
ラッキーベイビーカジノでも「退会」ではなく「カジノ口座凍結」という対応を取っています。
サイトに入金を行うことができなくなり、有料ゲームをプレイできなくなるという点では退会とほぼ同じと考えて良いですが、一般的な意味での退会とは違うということは理解しておきましょう。
退会したい時にはサポートにその旨を伝えるだけで、アカウントの凍結処理をしてもらえます。
ただし、入金履歴があるプレイヤーとそうでないプレイヤーの場合は、少し手順が異なります。
・入金履歴がないプレイヤーの場合
本人確認の情報を書き添えて、カジノ口座凍結希望の旨をサポートに連絡。
サポートでの確認後、口座の凍結処理が行われます。
・入金履歴のあるプレイヤーの場合
1.クレジットカード入金を行っていない
現住所を確認できる顔写真付きの身分証明書を提出
2.クレジットカード入金を行った
・現住所を確認できる顔写真付き身分証明書
・入金に使用したクレジットカードのコピー(表裏)
・ラッキーベイビーカジノから送付される入金確認書類に署名したもの
上記3点の提出が必要です。
ラッキーベイビーカジノを退会するメリット&デメリット
ラッキーベイビーカジノを退会する一番のメリットは、ギャンブル依存に歯止めをかけられることです。
オンラインカジノが利用できなくなればゲームにのめり込むこともありませんし、資金を際限なくつぎ込む心配もなくなるでしょう。
また、ギャンブル依存以外にラッキーベイビーカジノからのメールが頻繁で面倒、複数のオンラインカジノを利用しているので管理が難しいというのが退会理由であればメールに悩まされることもなくなりますし、利用するオンラインカジノの管理もしやすくなります。
ただし、先に説明したようにラッキーベイビーカジノを退会しても、プレイヤーの情報は完全に抹消されることがなく、一部の情報はラッキーベイビーカジノに残ったままになります。
どんな情報が残るかについては公表されていませんが、ボーナス目当ての退会、新規登録といった行為の防止が目的と考えると氏名、住所、電話番号、メールアドレスは必ず残ると思って良さそうです。
もちろん、ラッキーベイビーカジノがこれらの情報を悪用することはありませんし、個人情報保護、セキュリティ対策についてもしっかりと対応しているので、情報が流出する心配はないでしょう。
このような退会者の情報の保存はオンラインカジノで一般的に行われていることで、ラッキーベイビーカジノだけのことではありません。
止めた後も情報が残るのが心配といういうのであれば、オンラインカジノの利用自体を見直した方が良いでしょう。
退会手続きの前にできることとは
ラッキーベイビーカジノからの退会手続き、アカウント凍結手続きはサポートに連絡するだけなので簡単にできます。
ただ、退会してしまうと完全にゲームから離れることになり、再度利用したい場合には面倒な手続きが必要になったり、場合によってはアカウントの再開ができなくなることもあります。
退会してしまう前に考えられるのが、これまでと利用方法を変えてみることです。
ダラダラと何時間もゲームを続けてしまう、入金額がいつの間にか膨らんでしまうという人も多いですが、これを制限するようにしておけばラッキーベイビーカジノでのプレイが生活に悪影響を与えることもなくなるのではないでしょうか。
オンラインカジノでは、自己規制機能といった機能を設けて、プレイヤー自身がプレイに制限をかけられるようにしているところもあります。
規制の内容や期間は色々な設定ができますが、一例を挙げると次のような機能があります。
入金額の制限:1日あたりの入金額、1週間当たりの入金額、1ヶ月当たりの入金額の上限を設定。上限額に達したら、指定した期間内は入金が行えなくなる機能
ロス金額の制限:1日あたりのロス金額、1週間当たりのロス金額、1ヶ月当たりのロス金額の上限を設定。制限額以上に負けたら、それ以上のプレイができなくなる機能
プレイ時間の制限:1日あたりのプレイ時間、1週間当たりのプレイ時間、1ヶ月当たりのプレイ時間の上限を設定。制限時間を超えた場合にログインできなくなる機能
制限期間については1日単位で設定可能な場合、最長で6か月の設定が可能な場合などもありますし、プレイヤーが任意の日数を設定できる場合もあります。
プレイの制限だけならサイト内のマイページやマイアカウントから可能というオンラインカジノもあるので、まずはこうした制限を使って、自分自身でコントロールしながらプレイしてみるのもおすすめです。
ギャンブル依存を自覚したら即時退会がおすすめ
様々な制限機能を使って、ラッキーベイビーカジノと上手に付き合い、楽しくプレイできるならわざわざ退会する必要はありません。
しかし、ギャンブル依存が生活に大きく影響している、自分ではどうにもコントロールできないという場合はきっぱりとオンラインカジノの利用を止めるのが一番です。
依存症というのは自覚しづらいものですが、それを自覚していて、どうにかしたいと思うなら依存の元になっているものから離れるのが最良の選択でしょう。
ラッキーベイビーカジノではギャンブル依存を理由に退会したプレイヤーについては、基本的にアカウントの再開不可となっており、もちろん新規にアカウントを開設することもできません。
退会時には、退会したい理由を聞かれることもありますが、その際にギャンブル依存が原因と伝えておけばプレイヤーが再開しようと思ってもラッキーベイビーカジノの方で阻止してくれるというわけです。
しばらくオンラインカジノでプレイできない状態を作る、隔離するといった対処でギャンブル依存症が良くなる可能性は高いので、自分でも依存傾向を感じるくらいになったら思い切って利用を止めるべきです。
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