『闇カジノ』と聞いて、あたなはまずどんな印象を持ちますか？
『怖い』『怖い人がいてる所』『違法な事』
『闇』がつくだけであまりいい印象は受けないですよね…
でも、その名の通り『闇カジノ』とは違法な賭博場で、見つかれば警察に捕まります。そんな闇カジノについていろいろまとめてみました。
闇カジノってなに？
『カジノ』と聞くと、有名なのがラスベガスやマカオ。
キラキラしたネオンや、すごい大きな建物でお金持ちが遊んでる。とイメージがあります。（私だけかもですが…）
もちろん、その国はカジノは合法化されていて違法ではありません。カジノが合法化されている国は、世界中で１３０国以上あります。
日本でも最近カジノ法案が可決されましたね。
それでもカジノ法案が可決される前から、合法されていない所で賭博（カジノ）をし、お金の授受をしている違法な店が『闇カジノ』と言います。
闇カジノってどんなところ？
たまに、違法カジノ摘発のニュースを見ますが…それが闇カジノです。
違法カジノは闇カジノと同じ意味で使われる言葉で、この日本で違法なカジノ賭博を行うお店の事を『闇カジノ』と言います。
そんな闇カジノ店は、日本全国の繁華街や雑居ビル、マンションの一室などで密かに運営されています。
基本的には、誰かの紹介で行ったり、キャッチのお兄さんに連れられたり…ホステスさんなんかにも紹介されるみたいですよ。
紹介されない限り、お店に辿りつく事はできないそうで…
ビルなんかだとエレベーターがその階で止まらなかったり、防犯カメラでの顔チェックや監視の人、鉄の扉が何重にもあったりして厳重だそうです。
その中で行われているのが、違法なカジノ賭博。
海外のカジノと同じようにバカラやスロットマシン、ブラックジャックなどが行われているそうですが、最近では、インターネットカフェを装い金銭を賭けさせる闇カジノ店もあります。
闇カジノの怖いところ
闇カジノとは合法されていない施設で、カジノ賭博が行われています。
ここ何年か前も、芸能人やスポーツ選手が違法カジノで逮捕された！といううようなニュースがテレビや雑誌でも取り上げられていましたね。
そんな所はお金持ちや有名人、怖い系の人達が行くところで普通の一般人にしたら別世界の話…
と思いきや、そうではないんですよ。
実は、普通のサラリーマンや学生なども、違法な闇カジノ店に出入りしているのです！
しかも紹介でしか入れない。
という事は、友達や知り合い、飲み屋のお姉さんなどからの紹介があって 闇カジノに通っている事になりますよね。
今や、紹介さえしてもらえれば誰でも闇カジノ行けてしまう、このご時世。そんな闇カジノ店、どんな所が運営してるのかというと…
そりゃね、違法なお店ってなると怪しく感じるのは当然です。
違法な闇カジノ店の運営の裏には、ほとんどと言っていい程、暴力団がいます。お客を呼び込み、イカサマなどをして売上を上げ何百、何千万ものお金が暴力団に流れていることになります。
飲食は無料の所が多いらしく、遊びも早く勝負がつくバカラが多いようで、それにハマってしまった人達は、負けても負けても取り戻そうと足しげく通い・・・
結局は多額の借金を背負う人も少なくないようです。
違法なことをして、捕まるリスクを犯してでも、経営を続ける闇カジノ店。そこには、店側が勝ちやすい仕組みを作って簡単にお金儲けができる事が理由の一つだと言えますね。
警察に見つかるとどうなる？
違法な『闇カジノ』は、もちろん警察にも捕まるし、前科もつきます。店側の従業員、運営者側はもちろんの事、プレイした側、言わば客側も逮捕されてしまうケースがあります。
警察は常に繁華街などに潜んでいる、闇カジノ店を摘発しようと動いています。
それは、いつ、どこの店に来るかはわかりませんが、もし摘発の際、その店で違法カジノで遊んでいたなら・・・捕まります。
そして、前科がつきます。日本には『賭博法』と呼ばれる違法な賭場を取り締まる法律があります。
①賭博開帳図利罪
賭博場を開き、人を集めて利益を図った者。
主に胴元、つまり運営者や従業員などがこの罪にとわれます。
②常習賭博罪・単純賭博罪
これは主に客側が問われる罪です。
ゲームが途中で、配当金をまだ受け取っていない時でもお金を賭けてゲームがスタートした時点で法律上ではアウトになります。
客側は主に単純賭博罪にとわれますが、常習賭博罪の方がおもくなります。
その文字の通り、常習性があるかどうかの違いですが、常習性を確認するのは、店側の帳簿や名簿などが必要なためなかなか確認しづらく、単純賭博罪でおわる事があります。『罪が軽いなら。。』とは考えないでくださいね！笑
こういった摘発や罪を逃れるために、違法な闇カジノ店は２～３か月に一度は移転し、場所を変えながらひっそりと運営されています。
闇カジノに通うくらいならオンラインカジノをやるべき！
闇カジノに通うくらいなら、オンラインカジノをやるべきです。よく勘違いされるのが、闇カジノやインカジ、裏カジノとオンラインカジノは同じではないのか？という疑問です。
結論から言うと、全くの別物です。大きな違いとなる部分は『胴元が日本国内か？海外か？』という事です。これで違法か合法が決まってきます。
- 闇カジノ、裏カジノ、インカジ・・胴元が日本国内
- オンラインカジノ・・胴元が海外
簡単に言ってしまえば、胴元が日本国内なら違法。（もちろんプレイヤーも逮捕されます）
胴元が海外ならば合法。
という事になります。この件に関して、『オンラインカジノを始める前に知っておくべきこと/初心者入門ページ』で詳しく説明しています。
オンラインカジノであれば、本場の外人ディーラーとバカラ・ブラックジャック・ルーレットなどのテーブルゲームを24時間いつでも遊ぶことができます。
闇カジノ店で『いつ逮捕されるかわからない。。』という状況でプレーするよりも、安心してプレーできるから本当におすすめです。
まとめ
ここ最近、よくニュースでスポーツ選手や芸能人が報道され、注目を集めた闇カジノ。
闇カジノは完全に違法です。気をつけないと前科者になってしまいます。警察庁統計によると、毎年違法賭博店の検挙数が７０～１００件程度行われているそうです。
どの闇カジノ店も、いろいろな手段で摘発を逃れようとしていますが、警察もいろいろな手段で摘発しようとしています。
『カジノがやりたければ、オンラインカジノでプレーしよう！』そう強く思います。
コメント