世界各国でプレイされているカードゲームのポーカーはオンラインカジノでも定番のゲームであり、最近はライブポーカーの人気も高まっています。
ベラジョンカジノではビデオポーカーなど古くからある一人でプレイできるタイプのポーカー、ライブで臨場感を味わえるポーカーなどいろいろな種類のポーカーをプレイすることができます。
最初はルールに戸惑うこともあるかもしれませんが、ゲームをしながらルールを覚え、役の名前を憶えていけば思った以上に簡単で楽しめるゲームだということがわかるはずです。
基本的にはディーラーとプレイヤーの手元に配られたカードと場に配られたカードで強い役を作った方が勝ちといったルールが適用されていますが、カード交換の可、不可、カードを表向きで配るか裏向きで配るかといった違いがあります。
ポーカーはカードが配られた後に、勝負するか、勝負を放棄するかという選択ができるという特徴があり、この選択次第で資金を無駄にすることなくゲームができるという点もプレイヤーにとってはメリットと言えるでしょう。
ベラジョンカジノでは時期によってプレイできるポーカーの種類が増減することもありますが、定番人気のポーカーはいつでも多くのプレイヤーで賑わっています。
ここでは、ベラジョンカジノの代表的なポーカーを5つ選んでご紹介します。
1.Live Three Card Poker (Paris)
ベラジョンカジノにはカジノパリ、カジノシンガポールの2つのライブカジノがありますがライブスリーカードポーカーがプレイできるのはライブパリです。
ライブスリーカードポーカーのミニマムベット額は1ドル、マキシマムベット額は2000ドルとなっており、ゲームを始めるにはまず賭けたい額のチップを選択します。
選択したチップはAnteと書かれたエリアをクリックするとベットすることができフォール度した場合は没収されます。
サイドベットも可能で、Pair Plusの場合は自分の手がワンペア以上に賭ける、6Card Bonusの場合は場に提供された6枚でストレートフラッシュ等が出ることに賭けるという意味です。
ベットに賭けられる時間はそれほど長くなく、ライブポーカーなので時間が来ればディーラーがカードを配り始めるので、制限時間内にベットを終えましょう。
カードはプレイヤーハンド表向き、ディーラーハンド裏向きで表示されているので勝負するかフォール度するかを決めてください。
勝負する際はPlayボタンをクリックしますが、それと同時にAnteに最初に置いたチップと同額のチップが賭けられることになります。
最初に置いたチップは勝負に参加するため、実際に勝負するには同額のチップが必要ということです。
ディーラーよりもプレイヤーの手が強ければ勝ちが決まり、払い戻しを受け取れます。
プレイ中に使える便利な機能には以下のようなものがあるので、必要に応じて利用しましょう。
・チャットボタン-チャット画面を呼び出してディーラーとチャットすることができます。
ただし、チャットに使用できるのは英語のみとなっています。
・サウンドオン/オフボタン-ディーラーの声や現地の音声などのオンオフが可能なボタンです。
ライブカジノの臨場感を味わいたい時にはオン、ディーラーが話しているのを聞いても英語だからわからないので不要という場合はオフにしておくと良いでしょう。
・プレイ履歴ボタン-スリーカードポーカーのゲームの履歴で、プレイした日付やベットした金額、支払額等を見ることができます。
・ヘルプボタン-ディーラーとのチャットは英語のみですが、ヘルプは日本語対応となっています。ルールや配当、ゲームの進め方などでわからないことがあればヘルプで確認しましょう。
・全画面表示ボタン-画面の表示を最大にするためのボタンで、パソコンでプレイする際には便利に使えます。
2.Oasis Poker Pro/ Oasis Poker Pro Hi Limit
オアシスポーカーはベラジョンカジノで2種類ありますが、オアシスポーカープロとオアシスポーカーハイリミットの違いは賭けられる金額が違うだけです。
プレイヤーとディーラーが1対1で勝負するゲーム、手元に配られた5枚のカードで役を作り強い役を作った方が勝ちというゲームの進行やルールについては共通しています。
カードが配られた後に勝負を続ける場合、カード交換が1回だけ可能となっているので、カードが配られた時点で強い役が作れそうになくても諦める必要はありません。
5枚のカード全てを交換することも可能ですが、1枚交換する場合アンティと同額、2枚の場合はアンティの2倍、3枚の場合は3倍のコストがかかります。
交換したカードで勝った場合はコストをカバーできますが、負けても没収されるだけなので交換するかどうかは慎重に決めましょう。
3.Casino Holdem Live (Paris)
カジノホールデムはベラジョンカジノのライブカジノでも人気のゲームで、他のオンラインカジノではカジノホールデムポーカーやカリビアンホールデムポーカーとも呼ばれることもあります。
元々、プレイヤーとプレイヤーが勝負していたテキサスホールデムをカジノ対プレイヤーという形に変えたもので、登場したのは2000年とそれほど歴史のあるゲームではありません。
2002年の国際カジノ博覧会で紹介され、2007年にはイギリスでプレイの許可を取得、その後は世界中でプレイされるようになったという経緯があります。
対戦する相手が他のプレイヤーからカジノに変わっただけで、基本的なルールはテキサスホールデムポーカーと同じ、テキサスホールデムポーカーの経験がある人なら簡単にプレイできるゲームです。
ゲーム中に出てくる用語など、カジノホールデム特有のものもありますが以下のような流れでゲームは進行します。
- プレイヤーがAnteにチップを置く
※この時AAボーナスサイドベットに賭けることも可能 - プレイヤーとディーラーに2枚ずつのカードが裏返しの状態で配られる
- 3枚のカードが場に配られる
- 配られたカードを見てプレイヤーは「フォールド」、「コール」の選択をする
- コールの場合はAnteに最初の2倍額を賭けてゲームを続行
- ディーラーが2枚のカードを追加で場に配る
- プレイヤーとディーラーは手元の2枚のカードと場の5枚のカードを合わせた7枚のうちの2枚で役を作る
- プレイヤーとディーラーの役を比べる
- ディーラーに4のペア以上の役がなければクオリファイしていないことになりプレイヤーの勝ち
払い戻し:Anteの賭け-支払い表通り、コールの賭け-引き分け - ディーラーがクオリファイしておりプレイヤーの役がディーラーより強ければプレイヤーの勝ち
払い戻し:Anteの賭け-払い戻し倍率通り、コールの賭け1:1 - ディーラーがクオリファイしておりプレイヤーとディーラーの役が同じ場合は引き分け
- ディーラーがクオリファイしておりプレイヤーの役がディーラーより弱い場合は負けで賭け金全額没収
- ディーラーに4のペア以上の役がなければクオリファイしていないことになりプレイヤーの勝ち
ポーカーのルールや役を知らなければ、かなり複雑に思えるカジノホールデムですがポーカーの一般的なルールがわかれば楽しめるゲームです。
ライブカジノの場合はディーラーのペースに焦らされることもあるかもしれないので、最初はライブではないカジノホールデムでプレイして、慣れてからライブカジノデューした方が良いかもしれません。
4.Caribbean Poker Pro – Low Limit/ Hi Limit
ベラジョンカジノのカリビアンポーカーは、一般的なカリビアンスタッドポーカーと同じものです。
また、ローリミット、ハイリミットの2種類がありますが、この違いはベットできる額が高いか低いかだけなので、ゲームのルールや進行はどちらも違いがありません。
カリビアンポーカーと一般的なポーカーにはいくつかの相違点がありますが、カリビアンポーカーの特徴を挙げると以下の通りとなります。
- ディーラーと1対1で勝負する
- 日本で一般的なポーカーのようなカード交換ができない
- ディーラー、プレイヤーともに最初に配られた5枚のカードで勝負する
- 大当たりが期待できるプログレッシブジャックポットがある
ただし、ゲームの進行や役については一般的なポーカーとの違いはなく、ゲームをプレイしていて迷うことはないはずです。
ゲームの進行をざっとまとめると
- プレイヤーがAnteにチップを置く
- ディーラーとプレイヤーにカードが5枚ずつ配られる
- ディーラーのカードのうち1枚を表向きで開示
- ディーラーのカードを見て勝てそうだと思ったらプレイヤーは「コール」、勝てないと思ったら「フォール」を選択
- コールしてゲームを続行する場合はAnteに置いたチップに2倍のチップを追加して勝負
以上の通りで、これ以外にサイドベットへの賭けを行うこともできます。
ポーカーに慣れていても一瞬でコールするかフォールするかを決めるのは難しいかもしれませんが、ロイヤルフラッシュが出る確率は約65万回に1回、ストレートフラッシュで約7万回に1回と現実的な数字ではなく、こうした役ができるのはかなりの幸運に恵まれた時としか言いようがありません。
配当が貰えるのはスリーカード以上の役ですがスリーカードでも約50回に1回、その上のストレートになると約250回に1回とまた一気に数字が跳ね上がります。
カリビアンポーカーで勝つのはそれほど簡単ではなく、無理な勝負はせずに潔くフォールするという選択をした方が良い場合も多そうです。
ただ、カリビアンポーカーにはジャックポットがあるので、勝負のついでにジャックポットにも賭けるという人も少なくありません。
それまでにプールされた金額の100%を貰うには65万回に1回のロイヤルフラッシュが出なければなりませんが、確率として65万回に1回ではあるもののわずか1プレイで当たる確率も全くのゼロというわけではないということで、一獲千金を夢見るプレイヤーがいるのでしょう。
5.Ridem Poker
ライデムポーカーのテーブルレイアウトには3人のプレイヤーが着席できるようになっていますが、他のプレイヤーと同時プレイするゲームではなく、1人のプレイヤーが3ハンドまでプレイできるというものです。
勝利金の倍率はBasic payoutと書かれたエリアで確認できますが、このエリアに書かれている内容は特にゲームの進行に関係するものではありません。
ライデムポーカーを始めるには画面右下にある1ドル、5ドル、25ドル、100ドル、500ドルのチップの中からベットしたい額のチップを選びます。
ただし、テーブルごとにテーブルリミットが設けられているため、それ以上の額のチップが表示されていても選択不可です。
チップを選んだらポーカーのAnteに相当する参加費分のチップを配置し、ゲームをスタートさせます。
サイドベットのボーナスにもベット可能ですが、賭けられるのは最大で1ドルとなっています。
ゲームの進行をまとめると次の通りです。
- ディーラーがレイヤーに表向きの3枚のカードを配布する
- ディーラーにコミュニティカードと呼ばれる裏向きのカードが2枚配布される
- プレイヤーの手元にある3枚のカードとディーラーの手元にある2枚のカードを合わせた5枚でポーカーの役を作る
自分が持つ3枚のカードに加え、ディーラーが持つ2枚のカードを合わせて5枚のカードでポーカーの役を作るのがこのゲームの目的となります。
カードが配られた後に賭け金を戻す(Pass)か勝負する(Ride)かのいずれかを選択し、どちらかのボタンを押してください。
ポーカーの役を作れるカードだと思ったらRide、役を作るのが難しいと思ったらPassを押して勝負を降りると考えれば良いでしょう。
PassするかRideするかを決める際の基準として、最初の3枚で役ができている、3枚がフラッシュで10以上のカードが2枚あるような場合はRide、ストレートの予備軍、或いは予備軍にもなっていない場合はPassを選択するなど決めておくのがおすすめです。
どちらかと言えば守りの姿勢でプレイしたほうが、余計な出費を抑えられるゲームとも言えます。
ベラジョンカジノでプレイできるポーカーの種類別楽しみ方
ポーカーはシンプルながらも奥が深く、ゲームによる違いをしっかりと理解することで、さらに楽しみが広がります。
・ビデオポーカー
ビデオポーカーの魅力は、役を知らなくても賭けることができるシンプルさです。
ゲームセンターにあるメダルゲームのように気楽に楽しむこともできるので、ベラジョンカジノで最初に遊ぶゲームとしてもおすすめできます。
対戦相手や他のプレイヤーがいるポーカーと違って、ビデオポーカーは自分対コンピューターの見の勝負で、周りに気を遣う必要が一切ないのが良いという人も少なくありません。
ゲームはコンピューターが指定したカードで役を作り、その役の種類の応じて配当が支払われるというルールで進んでいきます。
言ってみれば、ゲームがスタートしたら基本的に後はすべてコンピューター任せでOKということです。
普通のポーカーは、周囲のプレイヤーがどういうアクションを取るかによってチェンジしたり、ベットしたりしなければならないので、慣れないと気持ちばかり焦ってしまうかもしれませんが、ビデオポーカーなら自分のペースで勝負できます。
コンピューター任せとはいえ、全て運次第で勝負が決まるというわけではなく、戦略を立てれば勝率を上げることもできるので、思った以上に稼ぐチャンスはあります。
ビデオポーカーにはいくつか種類があり、役ごとの配当倍率もゲームの種類によって変わってくるため、勝つためにはできるだけ倍率が高く設定されているゲームを選ぶのがポイントです。
倍率が高いゲームをチェックする際は、フルハウスとフラッシュの倍率を見ることが大事で、それぞれ9倍、6倍に設定されていれば還元率が高く、勝ちやすいゲームと考えて良いでしょう。
ビデオポーカーで勝つコツは、出る確率が低いストレートを無理に狙わずに全部の札をチェンジすることです。
それぞれの役が出る確率を知っておけば、なるべく出現率の高い役を狙うことができ、そのために必要なチェンジを効果的に行うことができます。
単純でわかりやすいゲームと言われるビデオポーカーですが、少しだけコツを知ることで勝率をアップすることはできます。
ベラジョンカジノには無料でプレイできるビデオポーカーもあるので、役が出る確率やチェンジの仕方を覚えるまでは、リアルマネーを賭けるのではなく無料ゲームで腕を磨くのもおすすめです。
・カリビアンポーカー
カリビアンポーカーは運次第とも言われますが、ベットの仕方を知っていれば勝率は上がります。
最初に配られた5枚のカードで勝てるかどうかを予想して勝負するか、フォルドするかを決めるという単純な流れで、カードのチェンジができないため運が重要なことは確かです。
しかし、勝ちが確実な時に大きく賭ける、弱い手の時にはベット額を抑えるといった工夫ができれば勝率が上がり、損失を押さえられるのでマネーシステムをうまく活用することも必要でしょう。
また、カリビアンポーカーには指定された額を毛蹴れば、一定以上の役ができた時に勝敗を問わず賞金を受け取れるジャックポットがあります。
強い役ができた時にジャックポットにかけていれば、受け取れる賞金額も大きくなるので、ベットの際にはジャックポットも上手く利用してください。
・テキサスポーカー
テキサスポーカーの勝敗を分けるのは、的確な判断です。
そのために必要なのはルールを完全に覚えることで、ルールが把握できていれば素早く、かつ正確な勝負やベットの判断を下すことができるでしょう。
相手のハンドを読み間違えることはテキサスポーカーにおける致命的なミスなので、そのミスを可能な限り減らすことで勝率もアップします。
ルールはそれほど難しくありませんが、この判断が難しいのがテキサスポーカーの特徴でもあるので、ゲームに慣れるまで何度も無料プレイを利用し、リアルマネーを賭けた時のプレイをシミュレーションしてみましょう。
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