ICEが20日〜23日、IGBが21日〜23日になりますが、今回は、長めに滞在期間の設定ができなかったため、カンファレンス期間は、20日、21日の2日間のみ足を運ぶこととなりました。
会場は、Fira Barcelona Gran Viaというところで、空港と市街の観光地の間あたりにあるエリアです。
カンファレンス1日目
ICEというイベントは、私のようなアフィリエイター向けというよりは、決済手段とか、ブックメーカーのシステムだったりを提供する、いわゆるBtoB向けのイベントになりますので、緩めに眺めるくらいのイメージでいましたが、結果的に、このイベント目的で会場に来られた方と途中から一緒に行動することになり、私にとってはあまりわからない分野のことも多かったのですが、色々なブースの方とお話ができて、よくわからないですが、仕事しているな自分感を演出することができましたw
とりあえず、最寄駅から、会場にはいるところまでの写真を並べてみますね。
Firaという駅が最寄り駅になりますが、駅から会場までの通路がこのようになっています。
今回の2つのイベントのロゴも床に描いてありましたよ。
会場のロビーはこんな感じ
会場の正面から
おしゃれビルはホテル
iGBアフィリエイトカンファレンスは翌日21日からということで、まだ空いておらず、また明日ねって書いてあります。
ホールの入り口は、霧状のミストにプロジェクションマッピング的な演出でICEが表示されてました。私含めて、みんな写真撮ってから入るので、割と詰まってたw
ホールに入りました。
昨年までのエクセルロンドンと比べて会場そのものが大きく、iGBで使用されるホール1とICEで利用されるホール2~5まで合計5つの大型のホールがありました。
最初、ロンドンからバルセロナへと聞いた時には、規模が縮小されるのかとちょっと思ったりしていたのですが、その逆で、世界におけるこの業界の勢いは凄まじく、この潮流に乗り遅れて古い考えで狭いことやっている国は置いてかれそうだなと感じたり。
ICEに関しては、同業者の方の同行者で別ビジネスをしている方と途中から合流した関係で、普段私からはあまり話を聞きに行かないような、ペイメント系のBtoB系のブースにも色々訪問する機会ができて、色々興味深い話を聞くことができました。
本当に、他業種の方との交流は新しい視点からの発見や体験をいただけるので貴重でした。
直接、仕事に関係ないところでも、この業界は、サッカーのスポンサーになっているところも多いため、サッカーに関連する展示も色々ありました。
その辺の写真も並べますね。
サッカー関連といえば、このイベントでは、スポンサー関連だったりアンバサダーにサッカー選手を起用しているケースも多く、ゲストとして登場することも多いのですが、今回のイベントでの目玉は、元ポルトガル代表のルイス・フィーゴさんがゲストで来ると聞いていて、ミーティングの関係で、出遅れてしまって隙間から手を伸ばして写真を撮るのが精一杯だったのですが、写真を1枚撮りました。
後で聞くと、元イングランド代表のマイケル・オーウェンさんなどもいたのですよね。
ICEの会場で興味深かった出展などをいくつか並べますね。
こちらは、ICE用に用意されたeスポーツアリーナで、実際にeスポーツの試合が行われていました。eスポーツのベットのシステムを提供しているODDIN.GGというところが提供していました。
データ提供でお馴染みのオプタもブースを出していましたよ。
カンファレンス2日目
2日目のiGBアフィリエイトカンファレンスが本番ということで、気合い入れて会場と同時くらいに入ったら、まだブースに人がいなかったりが多かったのですが、ブックメーカー系のブースの写真をいくつか撮ったので並べますね。
カンファレンス期間中の私自身の滞在が、2日間のみということで、全ての日程の雰囲気を把握できているわけではないのですが、わかりやすく、2年前のカンファレンスと違うのは、日本人インフルエンサー的な人をほとんど見かけることがなかったということですね。
私個人的には、この日は、しっかりミーティングを詰め込むというこれまでにない気合いの入り方で、お酒に負けかけた以前のカンファレンスとは比べ物にならないくらい今回は、色々な方とお話をさせていただきました。
おまけ
ちなみに、会場内にフードコート的な場所は多く用意されていたものの、気になる物価の1例を
ハンバーガー単品で12ユーロ(約2000円)、写真にあるセットで4000円くらいですね。
ロンドンと変わらないw
水も買えば500円くらいするのですが、出展者ブースに立ち寄れば、飲食を提供してくれるところも多く、カクテルやワイン、そして、これはスペインらしいなと思ったのは、スペインといえばの生ハム(ハモン)をスライスして提供してくれるブースもいくつかありました。
そんな感じの写真も並べてみますね(翌日のiGBで出展のブースの写真も含まれます。)
おしゃれカクテル作る人。
ワインとハモン、私はいただいたワインをボーッとして半分くらいぶちまけましたw
これもハモン、機械が素敵でした。
スペインと言えばのエストレージャダムのビール
すごくどうでも良い話ですが、最後のNetReferのブースでの写真は、コーヒーをいただきながら、写真の女性と話をしていたのですが、その人の出身がトルコだということだったので、私が知り得るトルコ情報と経験で、『フェリーでアジア側に渡ってフェネルバフチェの試合を観に行ったことがあるよ!』と伝えたら、苦い顔をされて、『私はガラタサライのファンなのよ!』、と人気チームで出す話題に失敗して、フォローするために、『本当はガラタサライの試合が見たかったけど、試合がなくて、アクセスもちょっと観光客には悪いし、でも古い方のガラタサライのスタジアムの写真は撮りに行ったよ、あの色合いがたまらないよね!(取り繕うために文章が長くなるやつw)』みたいな話を慌ててすることになりましたw
続いて、会場で見かけたロボットたち
最後に
日本における業界の荒波関係なく、私的な荒波に見舞われたここ2年で、今回のカンファレンスは、本当に会場とホテルの往復だけで静かに帰ってくることを視野に入れていたのですが、現地でお会いした方々のご好意で、観光や食事などの面でも面倒を見ていただいたり、あるブックメーカーが企画したシークレットパーティーなのでどの辺まで書いて良いかわからないので今回は控えていますが、そういうイベントにも招待していただいたりで、大変充実した日々を送ることができました。
今回お会いした方、お世話になった方には感謝してもしきれません。
来年のこのカンファレンスにまた足を運ぶために、ここからの1年がむしゃらに頑張っていこうと思います!
これまでも、これからも、『ブックメーカーを日本の文化に』の想いを強く持ち続けて。
アーカイブ