大人気のゲームソフトとして知られるスプラトゥーンですが、現在スプラトゥーン甲子園の地区大会が開催されています。
今回紹介するのは7月28日に行われた東海地区大会の様子です。
目次
スプラトゥーン甲子園開催
スプラトゥーン甲子園2019は2019年1月26日、27日に開かれます。そのための予選会が現在開催されているのですが、東海地区大会でスプラトゥーン甲子園が幕を開けることになりました。
スプラトゥーン甲子園は4人1組のチーム戦で、ナワバリバトルとなっています。参加者全員にオリジナルバンダナがプレゼントされることもあって、参加者は抽選となる地区もあるほどの盛況ぶりです。
地区大会の様子は生放送で見ることができ、会場にいなくても熱い戦いを感じることができますよ。
初日からハイレベル!屋内会場でもアツい
今回のスプラトゥーン甲子園は今までと違い、屋内で開催されました。今年は猛暑ですから屋内で開かれるのはいいことですが、会場は満員御礼、立ち見も出るほどの盛況ぶりで会場内も熱く盛り上がりました。
初日は初戦からハイレベルな戦いとなり、ブキやステージを研究しつくした選手がその技能を争いました。
さらにステージのコメント、キャラづくりまでしてくるチームもあり、サーモンランのコスプレでそろえた子供によるチーム・名古屋めし、和装でそろえたチーム・ck☆碁会所、筋肉が売りの・食う寝る所に住むゴリラなどがそろいました。
準決勝まで勝ち進んだのはボールド半端ないって、イノセンス、これが…射程だ…、るんるん日和の4チーム。特にイノセンスはイカス屋台で優勝しているだけあって、大注目のチームです。しかし準決勝で当たったボールド半端ないっても、イノセンスを憧れのチームとしながら倒して見せると意気込んでいました。
勝負は一進一退のまま進むも中盤からボールド半端ないってが優勢となりそのまま勝利を収めたのです。
もう一方の準決勝ではこれが…射程だ…が勝利し、そのまま決勝戦へ。緊張感が隠せないボールド半端ないってに対し、ワクワクしているというこれが…射程だ…。対照的なチームに思えましたが、ボールド半端ないってが最初から勢いを見せる試合ぶり、2本連続で勝ち取り、ボールド半端ないってが東海地区代表となったのです。なおボールド半端な一手は15歳3人に14歳1人と非常に若いチームです。
2日目は1日目以上の大盛況!
2日目は1回戦から決勝まで会場が人で埋め尽くされるほどの盛況ぶり。ブキを使いこなし、特性を生かし、戦い抜くメンバーが見られました。
もちろんチームの印象も強く、見た目は危険中身は爽やかな不穏勢、甲子園常連のヒトヅマーズ、ルイージコスプレで会場を沸かせた勤務時間延長3.9などが印象を残したようです。
決勝に残ったのは私を闘会議に連れてってネオとみそかつボーイズ。1vs1の状況でどちらがどう出るかにより勝敗が分かれるといっていいほそ、力の強いチームです。
そのため1戦目も2戦目も両者互角といった戦いを見せ、最終戦まで勝負はもつれこみます。そして最終戦を制したのは私を闘会議に連れてって。見事優勝を飾ったのです。
2日目はドラマが多く、準決勝に駒を進めたYOUNG☆MANに所属するSIGUMA選手は、3回目の大会では別のチームで出場するものの準決勝敗退、しかし今回もみそかつボーイズに敗れるという事態に見舞われたのです。
YOUNG☆MANはゲーム実況で人気を博しているメンバーで、注目度も非常に高かったチームです。個人プレイも得意ということで、多くの観客を魅了しました。
特に2回戦と3回戦ではキャンピングシェルターの見事な立ち回りを見せ、塗りと攻めさらに守りまで同時にこなしていく戦法が目を惹きました。
しかしみそかつボーイズはYOUNG☆MAN対策を十分にしており、惜しくも準決勝敗退となってしまったのです。
イカス縁日にも楽しみが…
さて、スプラトゥーン甲子園の楽しみは試合だけではありません。イカス縁日も楽しみという人が多いんですよ。
たとえばフリープレイのオクト・エキスパンションのジョシリョ区駅チャレンジでは、クリアすることでパネルに名前が載ります。
さらに太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!でスプラトゥーン2メドレーをプレイすれば、一気に大会のボルテージも上がりますね。ほかにもスメーシーワールドを背景としたブキを持っての撮影会など、小さい子供から大人まで多くの方が楽しみました。
特に太鼓の達人Nintendo Switchば~じょん!は今テレビCMが絶賛放送中ですから、それに先立ってプレイできたのは良かったのではないでしょうか。
今回の東海地区大会では進行役を暴徒さん、コーリーさん、山川智也さん、声優の青木瑠璃子さん、わたなべ麻衣さんが務めました。中でも新人MCのわたなべ麻衣さんはスプラトゥーン初心者ということで、初めての人にもわかりやすくスプラトゥーンを一緒の目線で解説してくれましたよ。また初心者らしい天然ボケも見せてくれたのだとか。
東海地区大会は終わりましたが、次々と地区予選が幕を開けていきます。8月5日の四国大会、12日の北関東地区大会、19日の東北地区大会、25日の信越地区大会に9月に入ると今度は四国地区、北海道地区、九州地区、北陸地区大会が行われます。沖縄大会は10月14日、関東地区大会は11月3日と4日、さらに11月23日と24日は最終地区予選となる近畿地区大会が開催されます。
この地区予選でどのようなドラマが生まれるのか、注目しましょう。